「時間を制する者は人生を制する」そんな言葉を聞いたことはありませんか?
「時は金なり」とも言いますが、時間はお金以上に大切な資源。
限られているからこそ、どう使うかで人生が大きく変わるといっても過言ではありません。
私がフリーランスになってから、収入がゼロになったことがないのは、限られた“スキマ時間”を無駄にしないようにしてきたからだと感じています。
今回は、実際に私が日々意識して取り組んでいる「スキマ時間活用術」についてご紹介します!
お昼寝の時間は「集中作業タイム」
子どもがまだ小さかったころ、お昼寝の時間はゴールデンタイム。
クライアントワークや記事執筆など、集中力が必要なタスクを一気に進めていました。
たった30分や1時間でも、集中すればびっくりするほど仕事が進みます。
今は子どもが小学生になり、お昼寝タイムはなくなりましたが、当時のこの時間は本当に貴重でした。
習い事の待ち時間は「インプットタイム」
習い事の送り迎えをしていると、ちょっとした空き時間が生まれますよね。
この時間は、私にとって情報収集やリサーチの時間。
具体的には…
- スマホで仕事に関する記事を読む
- SNSで最新トレンドをチェック
- 本を読む
自分の中に知識や考えをためる「インプット」は、アウトプットする仕事の質を高める大事な要素です。
お風呂時間は「アイデア出しと思考整理」
湯船に浸かっている時間は、リラックスしながら思考を整理する絶好のチャンス。
「今日の振り返り」や「明日やること」をぼんやりと考えるだけで、頭がスッキリします。
意外とここで、仕事のアイデアやSNS投稿のネタが浮かぶことも。
あえて何も見ず、ただ思考を巡らせる時間を大切にしています。
子どもが寝たあとの静かな時間
夜、子どもが寝たあとは貴重な自分時間。
でも1日の疲れがたまっているので、無理せず「軽めの作業」にとどめるようにしています。
たとえば…
- SNS投稿の下書き
- 翌日の予定の確認
- ゆるく学ぶオンライン講座
とはいえ、仕事が残っている日や集中したい日には、ちょっと気合いを入れてがんばることも。
「無理せず、でも自分の目標のために動く」このバランスを大事にしています。
「なんとなく」過ごす時間を減らすだけで前に進める
スキマ時間が生まれても、なんとなくスマホを見たり、目的なくダラダラしていると、あっという間に時間は溶けてしまいます。
だからこそ、「意識して時間を使う」ことが本当に大事。
「時間がない」と感じたときこそ、一度立ち止まって「今ある時間をどう使っているか?」を見直してみてください。
1日の中にほんの少しでも「やりたいことに向かう時間」を組み込むだけで、人生は少しずつ変わっていきます。
「時間がない」と思う前に見直してみよう
「時間が足りない」「やりたいことができない」と感じたときこそ、自分の時間の使い方を見直すタイミング。
完璧じゃなくても大丈夫。
できることから、少しずつ意識して変えていけばOKです。