誤解してほしくないんだけど、私は「キラキラしたフリーランスライフ」を発信したいわけじゃないんです。
SNSではよく目にしますよね。「好きなことで自由に働く」とか「時間にもお金にも縛られない」みたいな、華やかで理想的な働き方。
たしかに、そういう一面もあるかもしれません。
でも、私はその“理想だけ”を伝えたいわけじゃない。
セルフネイルが趣味なごく普通の主婦である私の、フリーランス生活はもっと泥臭いものです。
現実のフリーランス生活は、試行錯誤の連続
実際のところ、フリーランスの生活って、そんなに簡単じゃない。
むしろ不安や困難と隣り合わせです。
正直、楽ではありません。
でも、だからといって「大変そうだね…」って言われると、ちょっとモヤっとしてしまう自分がいます。
たしかに大変なのは事実だし、もしかしたら私自身、そう見せてしまっている部分もあるかもしれません。
でもね、その大変さを含めて、私は今の働き方を楽しんでいます。
たまには徹夜することだってあるけど、それも含めて、悪くないなって思うんです。
「大変だけど楽しい」と思える人が向いている
フリーランスって、「ラクだからやる」ものじゃないと思うんです。
むしろ、大変なことがたくさんある。
だけど、そういう中でも「だからこそ楽しい」と感じられる人には、とても合っている働き方なんじゃないかな。
たとえばこんな人。
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工夫しながら試行錯誤するのが好きな人
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自分で働き方をコントロールできるのが楽しい人
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大変なことも、乗り越えたときに成長を感じられる人
そういう人にとって、フリーランスは本当に魅力的な働き方だと思います。
大変さを楽しめたら、働き方の可能性はもっと広がる
最初からうまくいかなくても大丈夫。
「大変だ…」とネガティブに受け止めるのではなくて、
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どうすれば楽しめるか?
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どうすれば乗り越えられるか?
そんな視点で考えてみると、働き方の可能性はもっと広がります。
「大変そう」と感じるか、「大変だけど楽しい」と感じるか。
その違いだけで、見える景色は全然変わってくるんです。
フリーランスという働き方には、光も影もあります。
でも私は、その両方を味わいながら、自分なりのペースで前に進んでいます。
もし今、働き方について悩んでいる人がいるなら
理想をあきらめる前に、ちょっとだけ視点を変えてみてほしい。
きっと、自分らしい答えが見つかるはずです。